46G4|第46回 理容師国家試験 過去問
管理理容師に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 管理理容師は、理容師である従業者が常時2人以上の理容所に設置しなければならない。 b 同一人が複数の理容所の管理理容師となることはできない。 c 管理理容師は、理容所の施設を衛生的に管理するものであり、理容の業務を衛生的に管理することまでは求められていない。 d 管理理容師は、理容師の免許を受けた後2年以上理容の業務に従事し、厚生労働大臣の指定する講習会の課程を修了した者でなければならない。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
管理理容師の設置条件、兼務、管理範囲、資格要件を整理します。
解説
小項目を1つずつ確認します。
a 正しい。理容師である従業者を常時2人以上置く理容所では、管理理容師を置かなければなりません。
b 正しい。管理理容師は理容所ごとの衛生管理を担うため、原則として同一人が複数の理容所を兼ねることはできません。
c 誤り。施設だけでなく、理容の業務が衛生的に行われるよう管理することも役割です。
d 誤り。必要な実務経験は免許取得後3年以上であり、2年以上ではありません。また、講習会を指定するのは厚生労働大臣ではなく、厚生労働大臣の定める基準に従う都道府県知事です。
正しいのはaとbです。
選択肢の確認
1.aとb
正しい。
aとbはいずれも正しいため、この組合せが正答です。
2.bとc
誤り。
bは正しいですが、cは管理範囲を施設だけに限定しているため誤りです。
3.cとd
誤り。
cは業務の衛生管理を除外しています。dも実務経験を2年以上とし、講習会の指定主体を厚生労働大臣としているため誤りです。
4.aとd
誤り。
aは正しいですが、dは実務経験の年数と講習会の指定主体の両方が誤っています。
覚えるポイント
- 常時2人以上の理容師がいる理容所に管理理容師を置く。
- 管理対象は施設と理容業務の両方。
- 資格要件は免許取得後3年以上の実務経験と、都道府県知事が指定する講習会の修了。