46G47|第46回 理容師国家試験 過去問
カッティングの姿勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
カッティング中の安定した立位、低い部位へ対応する姿勢、肘の位置を確認する問題です。「常に」という断定に注意します。
解説
基本姿勢では、体格に合った基本足位で立ち、背筋を伸ばして顎を引き、胸を張りながら肩の力を抜きます。重心を両足の幅がつくる支持面から外さないことで安定します。低い部位へ対応するときは腰を引いて体を前屈させ、施術部位と適切な距離を保ちます。
肘を常に体へつけると腕と手の可動域が狭くなります。カッティングでは腕を体から離し、肘を適切に張ることでシザーズとコームの位置を安定させます。肩に余分な力を入れず、施術位置に応じて肘の高さと開きを調整することが大切です。
選択肢の確認
1.重心は、両足の幅の範囲から出ないようにする。
記述としては正しい。
重心を支持面内に保つと、姿勢が安定します。
2.基本足位で立ち、背筋を伸ばして顎を引き胸を張って、肩の力を抜き視線をまっすぐにするのが基本姿勢である。
記述としては正しい。
無理な緊張を避け、正確な技術を行う基本の立位です。
3.体を低くするときは、必ず腰を引くことにより体を前屈させる。
記述としては正しい。
施術部位との位置関係を保ちながら、腰を引いて低い姿勢をとります。
4.肘を張ると手の動きが悪くなるので、肘は常に体につけておく。
正答。記述としては誤り。
腕を体から離して肘を適切に張ると、手の動きとカット位置が安定します。
覚えるポイント
- 重心は両足の支持面内。
- 肩の力を抜き、背筋を伸ばす。
- 腕は体から離し、肘を適切に張る。