51G50第51回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論ヘアカッティング

後頭部の形とスタンダードヘアに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

後頭部が平面的な場合と凸面の場合に、頂点・刈上げ・分髪線で視覚的なバランスを補正する方法を問う問題です。

解説

平面タイプは後頭部の奥行きが不足して見えるため、前頭部に高さの頂点を置いて前後のバランスをとり、後頭部は高めに刈り上げて立体感を表します。凸面タイプは後頭部の張り出しが強いため、クラウン付近に高さの頂点を置いて全体を整えます。凸面タイプの分髪線を長くすると、既に深く見える奥行きをさらに強調してしまいます。奥行きを浅く見せるため、分髪線は短くするのが補正の考え方です。

選択肢の確認

1.平面タイプは、前頭部に高さの頂点を置くことで後頭部とのバランスをとる。
正しい。前方へ高さを置き、平面的な後頭部との釣り合いを整えます。

2.凸面タイプの分髪線は、奥行きを深くみせるために長くする。
誤り。凸面タイプでは奥行きを浅く見せるため、分髪線を短くします。

3.平面タイプの後頭部は、立体感を出すために高めに刈り上げる。
正しい。平面感を補い、後頭部に立体感を与えます。

4.凸面タイプは、クラウンの部分に高さの頂点を置くことで後頭部とのバランスをとる。
正しい。クラウンの高さで張り出した後頭部との均衡をつくります。

覚えるポイント

  • 平面タイプは立体感を足す。
  • 凸面タイプは張り出しを強調しすぎない。
  • 凸面タイプの分髪線は短くし、奥行きを浅く見せます。

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