53G47第53回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論ヘアカッティング

スタンダードヘアのカットの基本原則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

スタンダードヘアにおける線とほかし、コームの運行、基礎刈と仕上げ刈の順序、毛髪の長さと立ち上がりを確認する問題です。

解説

仕上げ刈は、頭部の低い部分から高い部分へ進め、短髪部の濃淡と長さのつながりを細かく整えます。後頭部は外形線より、短髪部の色彩の濃淡であるほかしを重視します。毛流に対してコームを平行に進めて直角に切ると、毛髪が起きにくく段になりやすいため、カットの一般的な基本原則としてそのまま用いる記述ではありません。毛髪は短いほど弾力で立ちやすく、長いほど自重で寝やすくなります。

選択肢の確認

1.後頭部は、ほかしよりも線に重点を置く。
誤り。後頭部は線よりも、滑らかな色彩の濃淡であるほかしを重視します。

2.コームは毛流に対して平行に進め、直角にカットする。
誤り。この操作では毛髪が起きにくく、段が生じやすくなります。

3.仕上げ刈は、頭部の低い部分からカットする。
正しい。低い部分を起点に、ほかしとつながりを整えます。

4.毛髪は、長いと弾力で立ちやすくなる。
誤り。長い毛髪は自重で寝やすく、短い毛髪が弾力で立ちやすくなります。

覚えるポイント

  • 後頭部は線よりほかし。
  • 仕上げ刈は頭部の低い部分から。
  • 短い毛髪は立ちやすく、長い毛髪は寝やすい。

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