第45回

45G7|第45回 美容師国家試験 過去問

生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答・解説を見る

正解3

正答

3

この問題のポイント

生活衛生同業組合の性格と事業内容が問われています。

解説

生活衛生同業組合は、生活衛生関係営業の衛生水準向上や経営健全化を目的とする非営利の自主的組織です。同一業種について一都道府県に一組合が原則です。

組合は、組合員への経営指導、技能向上、福利厚生のほか、構造設備や営業施設の改善、経営健全化に必要な資金のあっせんなどを行えます。標準営業約款は料金統一の仕組みではなく、サービス内容や設備等を適正に表示して消費者の選択に役立てる制度です。

選択肢の確認

1.美容業については、1つの都道府県に複数の生活衛生同業組合を設立することができる。
誤り。
美容業の生活衛生同業組合は、原則として一つの都道府県に一つです。複数設立できるという説明は適切ではありません。

2.生活衛生同業組合は、施術料金を統一するための標準営業約款を定めることができる。
誤り。
標準営業約款はサービス内容・設備等の適正な表示を図る制度で、施術料金を統一するために組合が定めるものではありません。

3.生活衛生同業組合は、組合員に対する設備改善の資金のあっせんを行うことができる。
正しい。
設備改善や経営健全化のための資金のあっせんは、生活衛生同業組合が行える事業です。

4.生活衛生同業組合は、営利を目的として設立された組織である。
誤り。
生活衛生同業組合は営利を目的とせず、衛生水準の維持向上や経営健全化などを目的とします。

覚えるポイント

  • 生活衛生同業組合は非営利の自主的組織。
  • 設備改善・経営健全化の資金あっせんを行える。
  • 標準営業約款は適正表示と消費者の選択のための制度。

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