50G7|第50回 美容師国家試験 過去問
関係法規・制度及び運営管理関係法規・社会保障生活衛生関係営業
生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律に基づく振興指針に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
振興指針の性格と対象範囲が問われています。
解説
振興指針は、生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律(生衛法)に基づき、厚生労働大臣が業種ごとに定めるものです。
主な内容は、衛生施設の改善向上、経営の健全化、利用者の利益の増進などに関する目標と、達成に必要な事項です。
振興指針は業種全体を対象とするものであり、生活衛生同業組合の組合員のみを対象とするものではありません。組合員でない営業者も含めた業界全体の水準向上を目指します。
生活衛生同業組合は、この振興指針に沿って振興計画を定めることができ、政府は振興計画に基づく事業の実施に必要な資金の確保などの援助に努めるものとされています。
法令のポイント
振興指針=厚生労働大臣が定める(業種全体)、
振興計画=生活衛生同業組合が定める(組合の取組み)。この関係を押さえます。
選択肢の確認
1.振興指針は、厚生労働大臣が定めることができる。
記述としては正しい。
振興指針は厚生労働大臣が業種ごとに定めます。
2.振興指針は、生活衛生同業組合の組合員のみを対象として策定される。
正答。記述としては誤り。
振興指針は業種全体を対象とするもので、組合員のみを対象とするものではありません。
3.生活衛生同業組合は、振興指針に沿って振興計画を定めることができる。
記述としては正しい。
振興指針に沿って組合が振興計画を定めます。
4.政府は、振興計画に基づく事業の実施に必要な資金の確保などの援助に努めるものとされている。
記述としては正しい。
政府による援助の努力義務が定められています。
覚えるポイント
- 振興指針は厚生労働大臣が定め、業種全体が対象。
- 振興計画は生活衛生同業組合が定める。
- 政府は振興計画に基づく事業に資金確保などの援助に努める。