52G7第52回 美容師国家試験 過去問

関係法規・制度及び運営管理関係法規・社会保障生活衛生関係営業

生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律に基づく生活衛生同業組合に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 同業者の組織として、自主的活動を促進するために設立されている。 b 美容業について、1つの都道府県に複数の生活衛生同業組合を設立することができる。 c 施術料金について組合員間の協定を行う適正化規程は、現在、複数の都道府県で認可されている。 d 組合員に対する営業施設の整備改善のための資金のあっせんを行うことができる。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

生活衛生同業組合の目的、設立、事業が問われる組合せ問題です。

解説

小項目を1つずつ確認します。

a 正しい。生活衛生同業組合は、同業者の組織として自主的活動を促進し、衛生水準の維持向上と経営の健全化を図るために設立されています。

b 誤り。生活衛生同業組合は、1つの都道府県に業種ごとに1つだけ設立できます。複数設立することはできません。

c 誤り。施術料金について組合員間の協定を行う適正化規程は、過度の競争により衛生水準の低下が生じるおそれがある場合に、都道府県知事の認可を受けて定めるものです。現在、認可されている例はありません

d 正しい。組合は、組合員に対する営業施設の整備改善のための資金のあっせんを行うことができます。

正しいのは a と d です。

法令のポイント
適正化規程は制度としては存在しますが、実際に運用されている例はありません。
「認可されている」とする選択肢は誤りになります。

選択肢の確認

1.aとb
誤り。
a は正しいですが、b が誤りです。1つの都道府県に業種ごとに1つだけです。

2.bとc
誤り。
b も c もいずれも誤りです。

3.cとd
誤り。
d は正しいですが、c が誤りです。適正化規程が認可されている例はありません。

4.aとd
正しい。
a と d はいずれも正しい記述です。

覚えるポイント

  • 生活衛生同業組合は自主的活動の促進が目的。営利目的ではない。
  • 1つの都道府県に業種ごとに1つだけ設立できる。
  • 資金のあっせん、共同購買、指導教育などの事業を行う。
  • 適正化規程は認可された例がない

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