第46回

46G55|第46回 美容師国家試験 過去問

着物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解1

正答

1

この問題のポイント

男物と女物の着物について、身八つ口、身丈、上前の違いを整理します。

解説

身八つ口は、女物の着物で袖付けの下に設ける開口部です。帯を高い位置に締める女物で、着付けや動作をしやすくする役割があります。男物には通常、身八つ口がありません。

女物はおはしょりをつくるため、身丈を着丈より長く仕立てます。男物はおはしょりをつくらず、身丈を着丈に合わせます。着物を着た人から見て左身頃、正面から向かって右側に見える身頃が上前です。

選択肢の確認

1.男物、女物ともに、身八つ口がある。
正答。記述としては誤り。
身八つ口があるのは女物です。男物には通常ありません。

2.女物の身丈は、着丈(首より下の長さ)よりも長く仕立てられている。
記述としては正しい。
女物は腰で折り返すおはしょりをつくるため、身丈を首より下の着丈より長く仕立てます。

3.男物の身丈は、着丈で仕立てられている。
記述としては正しい。
男物はおはしょりをつくらない対丈で着るため、身丈を着丈で仕立てます。

4.前身ごろを合わせたときに上になるほうの身ごろ(向かって右側)を上前という。
記述としては正しい。
前身ごろを右前に合わせたとき、着る人の左側、向かって右側に見える上側の身ごろが上前です。

覚えるポイント

  • 身八つ口は女物にあり、男物には通常ない。
  • 女物はおはしょり分だけ身丈が着丈より長い。
  • 上前は着る人の左身頃、向かって右側。

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