53G55第53回 美容師国家試験 過去問

文化論及び美容技術理論日本髪・着付け・ネイル等着付け

着物と帯に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

着物の格と、それに合わせる帯の組合せが問われています。

解説

着物と帯は、格を合わせるのが着付けの基本です。

着物の格

  • 黒留袖・色留袖(五つ紋)・振袖……第一礼装
  • 訪問着……準礼装
  • 紬(つむぎ)……織りの着物で、格としては普段着・おしゃれ着
  • 浴衣……最もカジュアルな夏の着物

帯の格

  • 丸帯・掛下帯……花嫁衣装など最も格式の高い場面
  • 袋帯……礼装用
  • 名古屋帯……略礼装からカジュアルまで
  • 半幅帯……浴衣や普段着
  • 角帯・兵児帯……男性用

正しい組合せは、浴衣に半幅帯です。どちらもカジュアルな装いで格が合っています。

技術のポイント
着物の格と帯の格を合わせるのが原則です。
格の高い着物にカジュアルな帯、またはその逆はいずれも不適切です。

選択肢の確認

1.紬(つむぎ) ─ 掛下帯
誤り。
掛下帯は花嫁衣装に用いる最も格式の高い帯であり、普段着である紬には合いません。

2.訪問着 ─ 兵児帯(へこおび)
誤り。
兵児帯は男性や子どもの普段着・浴衣用の柔らかい帯で、準礼装の訪問着には合いません。

3.浴衣(ゆかた) ─ 半幅帯
正しい。
浴衣には半幅帯を合わせます。格が一致した適切な組合せです。

4.黒留袖 ─ 角帯
誤り。
角帯は男性用の帯です。黒留袖は女性の第一礼装であり、丸帯や袋帯を合わせます。

覚えるポイント

  • 浴衣=半幅帯
  • 黒留袖・色留袖=丸帯・袋帯
  • 角帯・兵児帯は男性用
  • 掛下帯は花嫁衣装用。
  • 着物と帯は格を合わせるのが原則。

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