49G43|第49回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論日本髪・着付け・ネイル等着物・礼装
花嫁の和装礼装に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
花嫁の和装礼装の各部の扱いが問われています。
解説
花嫁の和装(白無垢、色打掛、引き振袖など)の基本は次のとおりです。
- 懐剣……守り刀を意味する小道具で、**帯の左胸下(左脇)**に差します。右ではありません。
- 小袖の身丈……裾を引いて着るため、引き裾となる長さに仕立てます。かかとの位置ではありません。
- 掛下帯……小袖の上に締める帯で、文庫結びにするのが一般的です。半幅帯を二重太鼓にするものではありません。
- 色直し……お色直しの正式な装いは大振袖の二枚重ねです。
美容師国試ではここを押さえる
花嫁衣装の小物は「懐剣=左胸下」「筥迫(はこせこ)=胸元」「末広=帯に差す扇子」。
位置と名称をセットで覚えます。
選択肢の確認
1.懐剣は、帯の右胸下にさす。
誤り。
懐剣は帯の左胸下に差します。
2.小袖の身丈は、かかとの位置に仕立てる。
誤り。
花嫁の小袖は裾を引いて着るため、引き裾となる長さに仕立てます。
3.小袖の上につける掛下帯は、半幅帯を二重太鼓に結ぶ。
誤り。
掛下帯は文庫結びにするのが一般的です。
4.色直しは、大振袖の二枚重ねが正式である。
正しい。
お色直しの正式な装いは大振袖の二枚重ねです。
覚えるポイント
- 懐剣は左胸下に差す。
- 花嫁の小袖は引き裾に仕立てる。
- 掛下帯は文庫結び。
- 色直しの正式は大振袖の二枚重ね。