49G52第49回 美容師国家試験 過去問

文化論及び美容技術理論ヘアカッティング・パーマ・カラーヘアカラーリング

ヘアカラー製品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

ヘアカラー製品の分類(永久染毛剤、半永久染毛料、一時染毛料)が問われています。

解説

ヘアカラー製品は、色持ちと作用機序によって分類されます。

  • 永久染毛剤……酸化染毛剤(2剤式、医薬部外品)と非酸化染毛剤(お歯黒式など)がある。毛髪内部で染料を発色させ、色持ちが長い。
  • 半永久染毛料……酸性染毛料(ヘアマニキュア)など。毛髪表面から内部にかけてイオン結合で染着し、色持ちは約2〜4週間
  • 一時染毛料……ヘアカラースプレー、ヘアマスカラなど。毛髪表面に色素を付着させるだけなので、1回のシャンプーイングで落ちます
  • 脱色剤・脱染剤……メラニンを酸化分解して明るくする。刺激により接触皮膚炎を起こすことがあります。

安全上の注意点
酸化染毛剤はアレルギー性接触皮膚炎を起こすことがあります。
施術前のパッチテストが必要です。

選択肢の確認

1.永久染毛剤には、酸化染毛剤と非酸化染毛剤がある。
記述としては正しい。
永久染毛剤はこの2つに分けられます。

2.一時染毛料は、シャンプーイングしても色落ちしない。
正答。記述としては誤り。
一時染毛料は毛髪表面に付着するだけで、1回のシャンプーで落ちます

3.半永久染毛料の色持ちは、約2〜4週間である。
記述としては正しい。
ヘアマニキュアなどの色持ちの目安です。

4.脱色剤の刺激により接触皮膚炎を起こすことがある。
記述としては正しい。
脱色剤の刺激で接触皮膚炎を生じることがあります。

覚えるポイント

  • 永久染毛剤……酸化染毛剤・非酸化染毛剤。色持ちが長い。
  • 半永久染毛料……約2〜4週間。
  • 一時染毛料……1回のシャンプーで落ちる。
  • 酸化染毛剤はパッチテストが必要。

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