50G49|第50回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論ヘアカッティング・パーマ・カラーパーマネントウェーブ
パーマネントウェーブ技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
パーマネントウェーブの施術手順と、はっ水性毛・テストカールの扱いが問われています。
解説
施術の基本を整理します。
- 保護用クリーム……薬剤が皮膚に付着して刺激を与えるのを防ぐため、ワインディングの前ではなく、第1剤を塗布する前にフェイスラインや耳の周りに塗ります。
- はっ水性毛……毛小皮(キューティクル)が緻密で薬剤をはじくため、パーマがかかりにくい毛質です。
- テストカール……第1剤の作用が適切かを確認するために、**第1剤の放置中(第2剤の塗布前)**に行います。第2剤を塗布した後では修正できません。
- 適正カールの直径……使用したロッドの直径の約2.5倍が目安です。
技術のポイント
テストカールは「まだやり直しがきく段階」で行うことに意味があります。
第2剤を塗る前というタイミングが重要です。
選択肢の確認
1.ワインディングする前に、フェイスラインに保護用クリームを塗る。
誤り。
保護用クリームは第1剤を塗布する前に塗ります。ワインディング前では施術中に取れてしまいます。
2.はっ水性毛は、パーマがかかりやすい。
誤り。
はっ水性毛は薬剤をはじくため、かかりにくい毛質です。
3.テストカールは、第2剤塗布後に行う。
誤り。
テストカールは第1剤の放置中、第2剤を塗布する前に行います。
4.テストカール時の適正カールの直径は、使用したロッドの直径の約2.5倍である。
正しい。
適正カールの直径はロッド直径の約2.5倍が目安です。
覚えるポイント
- 保護用クリームは第1剤の塗布前に塗る。
- はっ水性毛はかかりにくい、吸水性毛はかかりやすい。
- テストカールは第2剤の前に行い、直径はロッドの約2.5倍が目安。