51G48|第51回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論ヘアカッティング・パーマ・カラーカッティング技法
レザーによるカット技法に関する次の記述のうち、ノーマルテーパーカットに該当するものはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
レザーによるテーパーカットの分類が問われています。
解説
テーパーとは、毛束の毛先を細くそぎ、量を調節しながら方向づけをする技法です。**テーパーする深さ(位置)**によって次のように分けられます。
- エンドテーパー……毛先から約3分の1未満の浅い位置をテーパーする。毛先を整える程度。
- ノーマルテーパー……毛先から約3分の1をテーパーする。標準的な深さ。
- ディープテーパー……毛先から約3分の2まで深くテーパーする。毛量を大きく減らす。
なお、テーパーには入れる位置による分類(アウトサイド、インサイドなど)もありますが、本問は深さによる分類です。
技術のポイント
「間引きして毛量を調節する」のはテーパーではなくセニングです。
技法名と操作内容を対応させて覚えます。
選択肢の確認
1.根元近くからテーパーする。
誤り。
根元近くからのテーパーは通常行いません。深く入れる場合でも毛先から3分の2程度までです。
2.間引きすることによって毛量調整を行う。
誤り。
間引きによる毛量調節はセニングであり、テーパーとは別の技法です。
3.毛先をテーパーする。
誤り。
毛先だけの浅いテーパーはエンドテーパーに当たります。
4.毛先から1/3ほどをテーパーする。
正しい。
毛先から約3分の1の深さで行うのがノーマルテーパーです。
覚えるポイント
- エンドテーパー=毛先から3分の1未満。
- ノーマルテーパー=毛先から約3分の1。
- ディープテーパー=毛先から約3分の2。
- 間引きによる毛量調節はセニング。