52G19|第52回 美容師国家試験 過去問
衛生管理感染症主な感染症
インフルエンザに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
インフルエンザウイルスの宿主範囲と、季節性・新型の違いが問われています。
解説
インフルエンザの基本事項は次のとおりです。
- 宿主……A型インフルエンザウイルスはヒト以外にも、鳥、豚、馬などに感染します。動物の間で変異したウイルスがヒトに感染することで、新型インフルエンザが生まれます。ヒトのみに感染するわけではありません。
- 感染経路……飛沫感染が主で、患者の分泌物に汚染された器物を介した接触感染もあります。
- 季節性インフルエンザ……毎年冬から春先にかけて流行するもの。
- 新型インフルエンザ……多くの人が免疫をもたないため、**急速な世界的大流行(パンデミック)**を起こす危険性があります。
感染対策上のポイント
美容所では、手指衛生・器具の消毒・体調不良時の施術の見合わせが基本です。
飛沫感染と接触感染の両方を想定します。
選択肢の確認
1.インフルエンザウイルスは、ヒトのみに感染する。
正答。記述としては誤り。
A型インフルエンザウイルスは鳥や豚などにも感染します。
2.飛沫や、患者の分泌物に汚染された器物を介して感染する。
記述としては正しい。
飛沫感染と接触感染の両方があります。
3.一般にわが国で冬から春先にかけて流行するインフルエンザは、季節性インフルエンザと呼ばれている。
記述としては正しい。
季節性インフルエンザの説明として適切です。
4.新型インフルエンザは、多くの人が免疫を持たないため急速な世界的大流行を起こす危険性がある。
記述としては正しい。
新型インフルエンザの危険性として適切です。
覚えるポイント
- A型インフルエンザウイルスは鳥や豚などにも感染する。
- 感染経路は飛沫感染が主、接触感染もある。
- 新型インフルエンザは世界的大流行を起こす危険がある。