53G6|第53回 美容師国家試験 過去問
関係法規・制度及び運営管理美容師法・免許免許の取消・行政処分
美容師に対する行政処分や罰則の適用に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
行政処分・罰則の対象と種類の対応が問われています。
解説
美容師法における制裁の対応を整理します。
- 伝染性の疾病にかかり、就業が公衆衛生上不適当と認められる場合……業務停止処分の対象です。治れば復帰できるため、免許を取り消すのではなく一時的に業務を停止させます。
- 心身の障害により美容師の業務を適正に行うことができない者とされた場合……免許取消処分の対象です。免許の欠格事由に該当するためです。
- 美容師免許を取り消されたにもかかわらず美容を業とした場合……無免許で美容を業としたことになり、罰金刑の対象です。
- 衛生上必要な措置を講じなかった場合……業務停止処分の対象です。
法令のポイント
一時的に是正できる違反は業務停止、免許の前提が失われたら免許取消、
無免許で業を行えば罰金。この3段階で整理します。
選択肢の確認
1.伝染性の疾患にかかり、その就業が公衆衛生上不適当と認められる場合 ─ 免許取消処分
誤り。
この場合は業務停止処分の対象です。
2.精神の機能の障害により美容師の業務を適正に行うことができない場合 ─ 業務停止処分
誤り。
この場合は免許取消処分の対象です。
3.美容師免許を取り消されたにもかかわらず、美容を業とした場合 ─ 罰金刑
正しい。
無免許で美容を業としたことになり、罰金刑の対象となります。
4.美容師法等で定める衛生上必要な措置を講じなかった場合 ─ 免許取消処分
誤り。
この場合は業務停止処分の対象です。
覚えるポイント
- 伝染性疾病・衛生措置違反→業務停止処分。
- 心身の障害で業務遂行困難→免許取消処分。
- 無免許で美容を業とする→罰金刑。
- 業務停止処分への違反→免許取消処分。