8AM34|第8回 公認心理師国家試験 過去問
医療・保健領域-03 身体疾患:糖尿病・COPD・SLE・頭痛
プリン体の代謝産物であり、痛風の発症に関わる物質として、正しいものを1つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、痛風の発症に関わるプリン体の代謝産物が問われています。
キーワードは、「プリン体」「痛風」です。
解説
尿酸は、プリン体が体内で代謝された最終産物です。
血液中の尿酸値が高くなると、高尿酸血症となり、尿酸塩結晶が関節などに沈着することがあります。その結果、急性の強い関節炎を起こすのが痛風です。
プリン体は、細胞の核酸などに含まれる物質で、食品や体内代謝に由来します。尿酸値は、食事、飲酒、腎機能、肥満、生活習慣、薬剤などの影響を受けます。
公認心理師が直接治療する疾患ではありませんが、生活習慣病や慢性疾患への心理支援では、食事、飲酒、ストレス、治療継続への支援が関係することがあります。
医療・保健領域のポイント
痛風は、尿酸が関係します。プリン体、尿酸、高尿酸血症、痛風をセットで覚えます。
選択肢の確認
1.乳酸
判定:適切とはいえない。
乳酸は、糖代謝に関連して生じる物質です。プリン体の代謝産物として痛風の発症に関わる代表的物質ではありません。
2.尿酸
判定:正しい。
尿酸はプリン体の代謝産物であり、高尿酸血症や痛風の発症に関わります。問題文の説明に合致します。
3.クエン酸
判定:適切とはいえない。
クエン酸は、クエン酸回路に関わる物質です。プリン体の代謝産物として痛風の発症に関わるものではありません。
4.コハク酸
判定:適切とはいえない。
コハク酸は、クエン酸回路の中間代謝物です。痛風の発症に関わるプリン体代謝産物ではありません。
5.ピルビン酸
判定:適切とはいえない。
ピルビン酸は、解糖系で生じる物質です。プリン体の代謝産物として痛風に関わるものではありません。
覚えるポイント
- プリン体の代謝産物は尿酸です。
- 高尿酸血症は、痛風の発症に関わります。
- 乳酸、クエン酸、コハク酸、ピルビン酸は、主に糖代謝やクエン酸回路と関連づけます。