8AM33|第8回 公認心理師国家試験 過去問
神経・生理心理学-03 神経伝達物質・ホルモン・自律神経
交感神経系による支配を受ける外分泌腺として、正しいものを1つ選べ。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、外分泌腺と交感神経系の支配について問われています。
キーワードは、「交感神経系」と「外分泌腺」です。
解説
汗腺は外分泌腺であり、交感神経系の支配を受けます。
外分泌腺とは、分泌物を体表や管腔内に出す腺です。汗腺は汗を皮膚表面に分泌するため、外分泌腺に分類されます。緊張したときや暑いときに汗が出るのは、自律神経系、とくに交感神経系の働きと関係します。
一方、副腎、卵巣、甲状腺などはホルモンを血液中に分泌する内分泌腺です。胸腺も免疫や内分泌に関係する器官として理解されます。
生理心理学のポイント
外分泌腺は汗腺、唾液腺などのように管を通して分泌します。内分泌腺はホルモンを血中に分泌します。
選択肢の確認
1.汗腺
判定:正しい。
汗腺は外分泌腺であり、交感神経系の支配を受けます。緊張時や体温調節に伴う発汗と関連します。
2.胸腺
判定:適切とはいえない。
胸腺は免疫系の発達に関わる器官であり、T細胞の成熟と関係します。交感神経系による支配を受ける外分泌腺としては汗腺が適切です。
3.副腎
判定:適切とはいえない。
副腎は内分泌腺であり、コルチゾール、アルドステロン、アドレナリン、ノルアドレナリンなどの分泌に関わります。外分泌腺ではありません。
4.卵巣
判定:適切とはいえない。
卵巣は性ホルモンの分泌や卵子の成熟に関わる器官です。外分泌腺として交感神経系の支配を受けるものではありません。
5.甲状腺
判定:適切とはいえない。
甲状腺は甲状腺ホルモンを血液中に分泌する内分泌腺です。外分泌腺ではありません。
覚えるポイント
- 汗腺は、交感神経系の支配を受ける外分泌腺です。
- 副腎、卵巣、甲状腺は内分泌腺として整理します。
- 外分泌腺と内分泌腺の違いを押さえます。