35AM49|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第35回

鉄心に1次コイルと2次コイルが巻かれている。1次コイルと2次コイルの巻き数の比は1:2である。1次コイルに周波数50 Hz、電圧10 Vの交流電圧をかけるとき、2次コイルに生じる周波数と交流電圧で正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

公式正答は 3 です。正答内容は 周波数50 Hz、電圧20 V です。

この問題のポイント

変圧器の原理に基づき、巻数比と電圧の関係、周波数の変化の有無を識別する。巻数比1:2のとき、電圧は10V×2=20Vとなり、周波数は変圧器では変化しない。

解説

変圧器では電圧比が巻数比と等しくなるため、1次コイル電圧10Vに対して2次コイル電圧は10V×2=20Vとなる。周波数は変圧器の巻数比とは無関係に、入力側の周波数と同じ50Hzとなる。選択肢1は電圧が半分と誤り、選択肢2は電圧が同じと誤り、選択肢4は周波数が2倍と誤り、選択肢5は電圧が正しくても周波数が誤っている。選択肢3は電圧と周波数の両方が正しい。

選択肢の確認

選択肢1:周波数50 Hz、電圧5 V

正答ではありません。 選択肢1は電圧が半分(5V)と誤り。変圧器では電圧比が巻数比に比例するため、10V×2=20Vとなる。

選択肢2:周波数50 Hz、電圧10 V

正答ではありません。 選択肢2は電圧が同じ(10V)と誤り。巻数比1:2のため、電圧は2倍になるべきである。

選択肢3:周波数50 Hz、電圧20 V

正答です。 選択肢3は周波数が50Hz、電圧が20Vで正しい。変圧器では周波数は変化せず、電圧は巻数比に比例する。

選択肢4:周波数100 Hz、電圧10 V

正答ではありません。 選択肢4は周波数が100Hzと誤り。変圧器では周波数は変化しない。

選択肢5:周波数100 Hz、電圧20 V

正答ではありません。 選択肢5は電圧が20Vは正しいが、周波数が100Hzと誤り。変圧器では周波数は変化しない。

覚えるポイント

  • 変圧器の電圧比は巻数比に等しいことを覚える。
  • 周波数は変圧器で変化しないことを覚える。
  • 巻数比1:2のとき、電圧は1次側の2倍になることを覚える。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

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