35PM85|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第35回

正しいのはどれか。 a.ポアソン比は「縦ひずみ/横ひずみ」である。 b.摩擦係数の単位は m/s である。 c.せん断ひずみとせん断応力は等しい。 d.骨のヤング率は筋肉より大きい。 e.粘性率の単位は Pa・s である。

解答・解説を見る

正解: 5

正答

5

公式正答は 5 です。正答内容は d、e です。

この問題のポイント

この問題では材料力学や流体力学の基本概念を問う。正誤を判断するには定義、単位、数値の知識が必要である。

解説

aは誤り。ポアソン比は「横ひずみ/縦ひずみ」の比であり、絶対値で示される。bは誤り。摩擦係数は無次元量であり、単位は存在しない。cは誤り。せん断ひずみγとせん断応力τは異なる量で、τ=Gγ(Gはせん断剛性係数)の関係にある。dは正しい。骨のヤング率は約20GPaで、筋肉(数十kPa)に比べて桁違いに大きい。eは正しい。粘性率(動的粘度)の単位はPa・sであり、動粘度(m²/s)とは異なる。したがって正解はd、eである。

各肢の最終判定は、a:誤り、b:誤り、c:誤り、d:正しい、e:正しいです。

選択肢の確認

選択肢1:a、b

正答ではありません。 選択肢1(a、b)は誤り。aはポアソン比の定義が逆で、bは摩擦係数が無次元であるため、両方誤り。

選択肢2:a、e

正答ではありません。 選択肢2(a、e)は誤り。aはポアソン比の定義が逆で誤り、eは正しいがaが誤りのため組み合わせは不適。

選択肢3:b、c

正答ではありません。 選択肢3(b、c)は誤り。bは摩擦係数が無次元で誤り、cはせん断ひずみと応力が異なるため誤り。

選択肢4:c、d

正答ではありません。 選択肢4(c、d)は誤り。cはせん断ひずみと応力が異なるため誤り、dは正しいがcが誤りのため組み合わせは不適。

選択肢5:d、e

正答です。 選択肢5(d、e)は正解。dは骨のヤング率が筋肉より大きく、eは粘性率の単位がPa・sであるため、両方正しい。

覚えるポイント

  • ポアソン比は「横ひずみ/縦ひずみ」で、縦ひずみが原因、横ひずみが結果。
  • 摩擦係数は無次元、粘性率の単位はPa・s、動粘度はm²/s。
  • ヤング率は骨が筋肉より桁違いに大きく、せん断応力τ=Gγの関係を覚える。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

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