36AM43|第36回 臨床工学技士国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第36回

医療ガス設備の配管端末器で標準送気圧力が最も高いのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 5

正答

5

公式正答は 5 です。正答内容は 手術機器駆動用窒素 です。

この問題のポイント

医療ガス設備の標準送気圧力を比較し、最も高い圧力を有するガスを識別する。圧力の違いは用途に応じた設計仕様に基づく。

解説

医療ガスの標準送気圧力は用途に応じて設定されており、手術機器駆動用窒素は0.9MPa前後と最も高い圧力を持つ。一方、酸素、治療用空気、亜酸化窒素、二酸化炭素は概ね0.4MPa前後と低圧である。この圧力差は、それぞれのガスが用いられる機器の駆動要件や安全性を考慮した設計仕様に基づいている。例えば、治療用空気は人工呼吸器などに使用されるが、高い圧力は不要であり、酸素や亜酸化窒素も同様に低圧で十分な用途に応じた設計となっている。

選択肢の確認

選択肢1:酸素

正答ではありません。 酸素は人工呼吸や酸素療法などに使用されるが、標準送気圧力は0.4MPa前後であり、手術機器駆動用窒素の圧力に比べて低い。

選択肢2:治療用空気

正答ではありません。 治療用空気は人工呼吸器や酸素濃度調整に使用されるが、標準送気圧力は0.4MPa前後であり、他の医療ガスと同様に手術機器駆動用窒素の圧力に比べて低い。

選択肢3:亜酸化窒素

正答ではありません。 亜酸化窒素は鎮静や麻酔に使用されるが、標準送気圧力は0.4MPa前後であり、手術機器駆動用窒素の圧力に比べて低い。

選択肢4:二酸化炭素

正答ではありません。 二酸化炭素は主に腹腔鏡手術などの気腹に使用されるが、標準送気圧力は0.4MPa前後であり、他の医療ガスと同様に手術機器駆動用窒素の圧力に比べて低い。

選択肢5:手術機器駆動用窒素

正答です。 手術機器駆動用窒素は手術用ドリルなどの機器を駆動するために使用され、標準送気圧力は0.9MPa前後と最も高く設定されている。

覚えるポイント

  • 医療ガスの圧力は用途に応じて大きく異なる。手術機器駆動用窒素は圧力が最も高い。
  • 0.4MPa前後のガスは酸素、治療用空気、亜酸化窒素、二酸化炭素のいずれかである。
  • 圧力の高い医療ガスは機械的な駆動を目的とした用途に使われていることが多い。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 36AM4236AM44 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)