38PM42|第38回 臨床工学技士国家試験 過去問
JIS T 7101における配管端末器で用いられるガス別特定コネクタでないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、医療ガス配管端末器で用いられるガス別特定コネクタが問われています。
ガス別特定コネクタは、酸素、空気、亜酸化窒素、吸引などを誤接続しないために、ガスごとに接続方式を変える安全機構です。
解説
医療ガス配管設備では、患者へ供給するガスを誤って接続すると重大事故につながります。そのため、配管端末器には、ガスの種類ごとに誤接続を防ぐためのガス別特定コネクタが用いられます。
代表的な方式には、DISS、ピン方式、カプラK方式、シュレーダ方式などがあります。これらは、形状やピン配置、接続機構をガスごとに変えることで、異なるガスの機器が接続されないようにします。
一方、「おねじ」はねじの形状を表す一般的な用語です。ガス別特定コネクタの方式名として扱うものではありません。
ひっかけポイント
「ねじ接続」という言葉から医療ガスの接続を連想しやすいですが、設問はJIS T 7101におけるガス別特定コネクタの方式名を問うています。一般的な「おねじ」は該当しません。
医療ガス管理での注意点
医療ガスでは、誤接続、圧力低下、流量不足、配管端末器の破損、アウトレットのガス種表示を必ず確認します。接続できるから安全ではなく、ガス種とコネクタの一致確認が重要です。
選択肢の確認
1.正答。ガス別特定コネクタではありません。
おねじは一般的なねじ形状を示す用語であり、JIS T 7101における配管端末器のガス別特定コネクタ方式としては扱いません。
2.該当します。
DISSは医療ガスの誤接続防止に用いられるガス別特定コネクタの一つです。
3.該当します。
ピン方式は、ピン配置によりガスの種類を区別する方式です。
4.該当します。
カプラK方式は、配管端末器に用いられるガス別特定コネクタの一つです。
5.該当します。
シュレーダ方式も、医療ガス配管端末器で用いられるガス別特定コネクタの一つです。
覚えるポイント
- 医療ガスでは誤接続防止が最重要です。
- ガス別特定コネクタは、ガス種ごとに接続形状を変える仕組みです。
- DISS、ピン方式、カプラK方式、シュレーダ方式は押さえます。
- おねじは一般的なねじ形状であり、ガス別特定コネクタ方式ではありません。
- 医療ガス管理では、コネクタ、表示、圧力、流量を確認します。