38PM60第38回 臨床工学技士国家試験 過去問

情報通信・制御工学通信・ネットワーク同軸/光ファイバ・無線LAN・アンテナ・USB

コンピュータネットワークに関する用語と説明との組合せで誤っているのはどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

この問題では、コンピュータネットワークに関する基本用語と、その役割の対応が問われています。

特に、SMTPFTPを混同しないことが重要です。

  • SMTP:電子メール送信のためのプロトコル
  • FTP:ファイル転送のためのプロトコル

解説

ネットワーク用語は、略語の意味を英単語に戻して整理すると理解しやすくなります。

IoTはInternet of Thingsの略で、家電、センサ、医療・ヘルスケア機器、ウェアラブルデバイスなどの機器がインターネットにつながる仕組みです。

LANはLocal Area Networkの略で、病院内、部門内、家庭内など、限られた範囲で構築されるネットワークです。

HTTPSは、HTTPに暗号化通信の仕組みを加えた通信方式です。Webサイト閲覧時のデータを暗号化し、盗聴や改ざんのリスクを下げます。

TCP/IPは、インターネットで標準的に使われる通信プロトコル群です。TCPは信頼性のある通信、IPは宛先への配送に関係します。

一方、SMTPはSimple Mail Transfer Protocolの略で、電子メールを送信・転送するためのプロトコルです。ファイル転送のためのプロトコルはFTPなどです。

ひっかけポイント
SMTPは「メール送信」、FTPは「ファイル転送」です。どちらもネットワーク関連用語ですが、用途が異なります。

医療情報での注意点
医療情報システムでは、通信プロトコル、暗号化、認証、アクセス制御を理解することが重要です。患者情報を扱う通信では、暗号化や権限管理を意識します。

選択肢の確認

1.記述としては正しい。
IoTは、デバイスや機器がインターネットに接続され、データを送受信する仕組みです。

2.記述としては正しい。
LANは、病院内や施設内など限られたエリア内で構築されるネットワークです。

3.記述としては正しい。
HTTPSは、Web通信を暗号化して安全性を高める通信プロトコルです。

4.記述としては正しい。
TCP/IPは、インターネットで標準的に用いられる通信プロトコル群です。

5.正答。記述としては誤り。
SMTPは電子メール送信のためのプロトコルです。ファイル転送のためのプロトコルはFTPなどです。

覚えるポイント

  • IoT:機器やデバイスのインターネット接続。
  • LAN:限られた範囲のネットワーク。
  • HTTPS:暗号化されたWeb通信。
  • TCP/IP:インターネットの標準的な通信プロトコル群。
  • SMTP:電子メール送信のためのプロトコル。
  • FTP:ファイル転送のためのプロトコル。

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