R05N7|令和5年度 調理師試験 過去問
公衆衛生学環境衛生・保健制度環境衛生・関係法規
長年にわたる食塩の過剰摂取による影響を強く受ける生活習慣病として、誤っているものを一つ選びなさい。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、長年の食塩過剰摂取と関係が強い生活習慣病が問われています。
「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答の1型糖尿病は食塩過剰摂取の影響を強く受ける生活習慣病としては不適切です。
解説
食塩の過剰摂取は、血圧上昇と強く関係します。
高血圧症が続くと、心疾患や脳血管疾患などのリスクが高くなります。
また、塩分の多い食品や食習慣は、胃がんとの関連が指摘されることがあります。
一方、1型糖尿病は、膵臓のインスリンを分泌する細胞が障害されることなどにより起こる糖尿病で、食塩の過剰摂取を主な原因とする生活習慣病としては扱いません。
調理師としての実務ポイント
減塩では、だし、香辛料、酸味、香味野菜を活用すると、食塩を減らしても満足感を出しやすくなります。
選択肢の確認
1.胃がん
記述としては正しい。
長年の高塩分食は、胃がんのリスクと関係するとされます。
2.心疾患
記述としては正しい。
食塩過剰摂取は高血圧を介して、心疾患のリスクに関係します。
3.高血圧症
記述としては正しい。
食塩の過剰摂取は、高血圧症と強く関係します。
4.1 型糖尿病
正答。記述としては誤り。
1型糖尿病は、食塩過剰摂取の影響を強く受ける生活習慣病としては扱いません。
覚えるポイント
- 食塩過剰摂取は、高血圧症と強く関係します。
- 高血圧は、心疾患や脳血管疾患のリスクになります。
- 高塩分食は、胃がんとの関連も押さえます。
- 1型糖尿病は、食塩過剰摂取が主因ではありません。