R05N8|令和5年度 調理師試験 過去問
労働環境、作業様態および労働条件を原因として発症する職業病に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、職業病と作業条件の関係が問われています。
正しいものは、長時間のコンピュータ作業によるドライアイなどの視覚障害です。
解説
職業病は、労働環境、作業様態、労働条件などが原因となって発症する疾病です。
長時間のコンピュータ作業では、画面を見続けることでまばたきが減り、ドライアイ、眼精疲労、視覚障害などを起こすことがあります。
上肢を一定の状態に保持した連続作業では、頸肩腕症候群などが問題になります。腰痛症とは対応がずれています。
重量物の取り扱いや腰に負担がかかる姿勢の持続では、腰痛症が起こりやすくなります。頸肩腕症候群ではありません。
喫煙習慣による肺疾患は健康上重要ですが、この設問の職業病としては適切ではありません。
調理師としての実務ポイント
調理現場でも、長時間の立ち作業、重量物運搬、熱環境、包丁作業による手や肩の負担に注意します。作業姿勢と休憩を意識します。
選択肢の確認
1.ストレス解消のための喫煙習慣の持続による肺疾患
誤り。
喫煙による肺疾患は重要ですが、労働環境や作業様態を直接原因とする職業病としては適切ではありません。
2.上肢を一定の状態に保持した連続作業の反復による腰痛症
誤り。
上肢を一定の状態で使い続ける作業では、頸肩腕症候群などが問題になります。腰痛症との組合せは適切ではありません。
3.重量物の取り扱いや腰に負担がかかる作業姿勢の持続による頸肩腕症候群
誤り。
重量物の取り扱いや腰に負担がかかる姿勢では、腰痛症が起こりやすくなります。頸肩腕症候群との組合せは適切ではありません。
4.長時間にわたるコンピュータの取り扱いによるドライアイなどの視覚障害
正しい。
長時間のコンピュータ作業では、ドライアイや眼精疲労などの視覚障害が起こることがあります。
覚えるポイント
- 職業病は、労働環境や作業条件と関係します。
- VDT作業では、ドライアイや視覚障害に注意します。
- 重量物や腰に負担のある姿勢は、腰痛症と関係します。
- 上肢の反復作業は、頸肩腕症候群と関係します。