R06K6|令和6年度 調理師試験 過去問
労働衛生に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、労働衛生、職業病、健康診断、ストレスチェックが問われています。
「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答選択肢の記述は内容として誤りです。
解説
ストレスチェック制度は、一定規模以上の事業場で実施が義務づけられています。
そのため、「任意でストレスチェックを実施することになった」という記述は誤りです。
労働衛生では、作業環境や作業方法によって健康障害が起こることがあります。高温環境では熱中症、騒音環境では難聴、振動工具では白ろう病などが問題になります。
事業者は、常時使用する労働者に対して定期健康診断を実施しなければなりません。
調理師としての実務ポイント
調理現場では、暑熱環境、長時間立ち作業、刃物、火傷、洗剤、重量物の運搬などが労働衛生上のリスクになります。体調不良や危険な作業環境は、早めに責任者へ報告します。
選択肢の確認
1.厚生労働省は、労働者の心とからだの健康づくり(トータル・ヘルスプロモーション・プラン)を推進している。
記述としては正しい。
労働者の心身の健康づくりは、労働衛生の重要な取り組みです。
2.作業環境により、熱中症、難聴、白ろう病などを引き起こすことがある。
記述としては正しい。
暑熱、騒音、振動などの作業環境は、職業性の健康障害につながることがあります。
3.労働安全衛生法が改正され、事業者は職場におけるメンタルヘルス対策として、任意でストレスチェックを実施することになった。
正答。記述としては誤り。
ストレスチェックは、一定規模以上の事業場で義務づけられています。任意という記述は不適切です。
4.事業者は、常時使用する労働者を対象とした定期健康診断を実施しなければならない。
記述としては正しい。
事業者には、常時使用する労働者への定期健康診断の実施義務があります。
覚えるポイント
- ストレスチェックは、一定規模以上の事業場で義務です。
- 作業環境は、熱中症、難聴、白ろう病などに関係します。
- 常時使用する労働者には、定期健康診断が必要です。
- 調理現場でも労働衛生と安全管理が重要です。