R06K5令和6年度 調理師試験 過去問

公衆衛生学保健制度・関係法規生活習慣病対策・保健制度

[R06K5] 生活習慣病に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。 ア) 高血圧症になる主な要因には、塩分やアルコールの過剰摂取、運動不足等がある。 イ) アルコールによる肝炎は、肝硬変に移行するものが多い。 ウ) 内臓脂肪型肥満とは、腹囲が男性で 90cm 以上、女性で 85cm 以上の者をいう。 エ) 空腹時血糖値が 115mg/dL 以上の場合は、糖尿病型とされる。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、生活習慣病に関する記述の正誤を判断し、正しい記述の組合せを選びます。

高血圧、アルコール性肝障害、内臓脂肪型肥満、糖尿病型の基準を整理します。

解説

アは正しい記述です。高血圧症には、食塩の過剰摂取、アルコールの過剰摂取、運動不足、肥満、ストレスなどが関係します。

イも正しい記述です。アルコールによる肝炎は、進行すると肝硬変へ移行することがあります。

ウは誤りです。内臓脂肪型肥満の腹囲基準は、一般に男性85cm以上、女性90cm以上です。選択肢の記述は男女が逆です。

エは誤りです。糖尿病型とされる空腹時血糖値の基準は126mg/dL以上です。115mg/dL以上ではありません。

調理師としての実務ポイント
生活習慣病予防では、減塩、適正エネルギー、野菜・海藻の活用、過度な飲酒を避けることが大切です。治療食は医師や管理栄養士の指示に沿って提供します。

選択肢の確認

1.ア、イ
正答。正しい記述の組合せです。
アは高血圧症の要因として正しく、イもアルコール性肝炎が肝硬変へ移行し得る点で正しいです。

2.ア、エ
組合せとして不適切です。
アは正しいですが、エは誤りです。糖尿病型の空腹時血糖値は126mg/dL以上として整理します。

3.イ、ウ
組合せとして不適切です。
イは正しいですが、ウは誤りです。内臓脂肪型肥満の腹囲基準は、男性85cm以上、女性90cm以上です。

4.イ、エ
組合せとして不適切です。
イは正しいですが、エは誤りです。空腹時血糖値115mg/dL以上を糖尿病型とする記述は適切ではありません。

覚えるポイント

  • 高血圧には、食塩、飲酒、運動不足などが関係します。
  • アルコール性肝炎は、肝硬変へ進行することがあります。
  • 内臓脂肪型肥満の腹囲基準は、男性85cm以上、女性90cm以上です。
  • 糖尿病型の空腹時血糖値は、126mg/dL以上です。

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