R06K4令和6年度 調理師試験 過去問

公衆衛生学環境衛生・公害空気・室内環境

環境衛生に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、環境衛生のうち、廃棄物処理、シックハウス、一酸化炭素、室内湿度が問われています。

「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答選択肢の記述は内容として誤りです。

解説

室内の快適な湿度の目安は、一般に40~70%程度として扱われます。

20~30%では低すぎ、乾燥によってのどや粘膜に負担がかかりやすくなります。調理場でも、温度・湿度・換気は作業環境や食品衛生に関係します。

一般廃棄物は、市町村の責任で処理されます。ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質の一つです。一酸化炭素は無味・無臭で、頭痛、めまい、吐き気などを起こし、重症化すると危険です。

調理師としての実務ポイント
調理場では、換気不足による一酸化炭素中毒や、湿度・温度管理の不良に注意します。換気扇、ガス機器、排気設備の確認も安全管理の一部です。

選択肢の確認

1.一般廃棄物は、市町村の責任で処理しなければならない。
記述としては正しい。
一般廃棄物は、市町村の責任で処理されます。

2.ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因となる化学物質の一つである。
記述としては正しい。
ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因となる化学物質の一つです。

3.一酸化炭素は、無味、無臭の猛毒の気体であり、頭痛、めまい、吐き気等を引き起こす。
記述としては正しい。
一酸化炭素は無味・無臭で気づきにくく、中毒を起こす危険な気体です。

4.室内の快適な湿度の目安は、20~30%である。
正答。記述としては誤り。
20~30%では低すぎます。快適な湿度の目安は、一般に40~70%程度として整理します。

覚えるポイント

  • 一般廃棄物は市町村の責任で処理します。
  • ホルムアルデヒドはシックハウス症候群と関係します。
  • 一酸化炭素は無味・無臭で危険です。
  • 快適な湿度は20~30%では低すぎます。

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