R06N2令和6年度 調理師試験 過去問

公衆衛生学公衆衛生の基礎公衆衛生活動・健康概念

「健康とは、肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病または虚弱の存在しないことではない。」と定義したものとして、正しいものを一つ選びなさい。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、WHO憲章による健康の定義が問われています。

健康は、単に病気がない状態ではなく、肉体的、精神的、社会的に良好な状態として定義されます。

解説

WHO、つまり世界保健機関の憲章では、健康を「肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態」と定義しています。

この定義では、病気や虚弱がないだけでは健康とはいえません。心身の状態、社会生活、生活環境も含めて健康を考えます。

調理師試験では、WHOの健康の定義は頻出です。「肉体的・精神的・社会的」という3つの要素をセットで覚えます。

試験ではここを押さえる
「単に疾病または虚弱の存在しないことではない」という表現が出たら、WHO憲章の健康の定義を思い出します。

選択肢の確認

1.日本国憲法
誤り。
日本国憲法第25条は、生存権や公衆衛生の向上などに関係します。健康の定義そのものを示したものではありません。

2.WHO(世界保健機関)憲章
正しい。
健康を、肉体的、精神的、社会的に完全に良好な状態と定義したのはWHO憲章です。

3.アルマ・アタ宣言
誤り。
アルマ・アタ宣言は、プライマリ・ヘルス・ケアに関する宣言として知られます。健康の定義を示したものとしてはWHO憲章を選びます。

4.オタワ憲章
誤り。
オタワ憲章は、ヘルスプロモーションに関する憲章です。健康の定義を示したものとしては適切ではありません。

覚えるポイント

  • WHO憲章は、健康の定義で重要です。
  • 健康は、病気がないだけではありません。
  • 健康の要件は、肉体的、精神的、社会的の3つです。
  • 日本国憲法第25条は、生存権と公衆衛生に関係します。

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