R06N50|令和6年度 調理師試験 過去問
調理理論食品別調理だし・昆布
昆布のだしの取り方に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、昆布だしの基本的な取り方が問われています。
昆布は水から入れて加熱し、沸騰直前に取り出します。
解説
昆布だしは、昆布を水に入れてゆっくり加熱し、沸騰直前に取り出します。
昆布を沸騰させて長時間加熱すると、ぬめりやえぐ味、雑味が出やすくなります。
昆布の表面に付いている白い粉は、カビではなく、糖類のマンニトールなど昆布由来の成分です。強く洗い流すと、うま味や風味を損なうことがあります。
昆布の使用量は、水に対して10%では多すぎます。一般的なだしでは、水に対して1%程度を目安にすることが多いです。
調理操作のポイント
昆布だしは、強火で一気に煮立てるのではなく、水からゆっくりうま味を引き出します。沸騰直前に取り出すことで、上品な味に仕上がります。
選択肢の確認
1.昆布表面に付いている白い粉はカビなので、ふきんでふき取る。
誤り。
昆布表面の白い粉は、マンニトールなど昆布に含まれる成分です。カビではありません。
2.水に入れて、沸騰直前に取り出す。
正しい。
昆布は水から入れて加熱し、沸騰直前に取り出すのが基本です。
3.沸騰水の中に入れて、長時間加熱する。
誤り。
沸騰水で長時間加熱すると、ぬめりや雑味が出やすくなります。
4.昆布だしは、水量に対して昆布を 10 %の割合で使い、だしを取る。
誤り。
10%は多すぎます。一般的には水に対して1%程度を目安にします。
覚えるポイント
- 昆布だしは、水から入れて沸騰直前に取り出します。
- 昆布の白い粉は、マンニトールなどの成分です。
- 長時間沸騰させると、ぬめりや雑味が出ます。
- 昆布の使用量は、水に対して1%程度が目安です。