R07K24|令和7年度 調理師試験 過去問
栄養学栄養評価・健康づくり基礎代謝・エネルギー
基礎代謝量(生きていくために最低限必要なエネルギー消費量)に関する記述について、正しいものを一つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、基礎代謝量に影響する因子が問われています。
体格、筋肉量、性別、年齢、体温などが基礎代謝量に関係します。
解説
基礎代謝量は、生きていくために最低限必要なエネルギー消費量です。
同じ体重であれば、体表面積が大きい、つまり身長が高い人の方が、一般に基礎代謝量は大きくなります。
また、基礎代謝量は除脂肪体重、特に筋肉や内臓などの活動量に関係します。男性は女性より筋肉量が多い傾向があるため、同年齢では男性の方が基礎代謝量が大きいことが多いです。体温が上昇すると、基礎代謝量は高くなります。
試験ではここを押さえる
基礎代謝量は、筋肉量が多いほど、体表面積が大きいほど、体温が高いほど大きくなる方向で考えます。
選択肢の確認
1.基礎代謝量は、除脂肪体重(骨格筋や内臓器官など)に反比例する。
誤り。
基礎代謝量は、除脂肪体重が大きいほど増える傾向があります。反比例ではありません。
2.同年齢では、男性より女性の方が基礎代謝量が大きい。
誤り。
一般に、同年齢では筋肉量が多い男性の方が女性より基礎代謝量が大きい傾向があります。
3.体温が上昇すると、基礎代謝量が低くなる。
誤り。
体温が上昇すると、基礎代謝量は高くなります。
4.同じ体重では、体表面積が大きい(身長が高い)方が、基礎代謝量が大きい。
正しい。
同じ体重では、体表面積が大きい方が基礎代謝量は大きくなる傾向があります。
覚えるポイント
- 基礎代謝量は、生命維持に必要な最低限のエネルギー消費量です。
- 筋肉量や除脂肪体重が多いほど、基礎代謝量は大きくなります。
- 体表面積が大きいほど、基礎代謝量は大きくなりやすいです。