R07K23令和7年度 調理師試験 過去問

栄養学消化吸収・代謝摂食調節・ホルモン

ホルモンに関する記述について、正しいものを一つ選べ。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、ホルモンの分泌部位と働きが問われています。

血糖調節に関わるインスリンとグルカゴン、消化に関わるガストリンを区別します。

解説

ガストリンは、胃の幽門部にあるG細胞から分泌され、胃酸分泌を促進するホルモンです。

インスリンは血糖を低下させるホルモンで、グルカゴンは血糖を上昇させるホルモンです。アドレナリンは副腎髄質から分泌され、交感神経系の反応に関係し、一般に血圧や血糖を上げる方向に働きます。

ひっかけポイント
インスリンとグルカゴンは働きが逆です。インスリンは血糖を下げ、グルカゴンは血糖を上げます。

選択肢の確認

1.インスリンは、肝臓のグリコーゲンの分解を促進し血糖を上昇させる。
誤り。
インスリンは血糖を低下させます。グリコーゲンの合成を促進し、血糖を下げる方向に働きます。

2.グルカゴンは、血中のグルコース(ブドウ糖)を筋肉、脂肪組織、肝臓に取り込み血糖を低下させる。
誤り。
グルカゴンは、肝臓でのグリコーゲン分解などを促し、血糖を上昇させます。

3.アドレナリンは、脳下垂体から分泌され、血圧を低下させる。
誤り。
アドレナリンは主に副腎髄質から分泌され、血圧を上げる方向に働きます。

4.ガストリンは、胃幽門のG細胞から分泌され、胃酸分泌を促進する。
正しい。
ガストリンは胃のG細胞から分泌され、胃酸分泌を促進します。

覚えるポイント

  • インスリンは血糖を下げます。
  • グルカゴンは血糖を上げます。
  • ガストリンは胃酸分泌を促進します。

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