R06N21令和6年度 調理師試験 過去問

栄養学消化吸収・代謝摂食調節・ホルモン

[R06N21] ホルモンとその作用の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。 《ホルモン》 《作用》

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、ホルモンとその作用の対応が問われています。

特に、血糖値に関係するグルカゴンインスリンの働きを区別します。

解説

グルカゴンは、血糖値を上げるホルモンです。

膵臓のランゲルハンス島A細胞から分泌され、肝臓のグリコーゲン分解などを促進し、血液中のグルコースを増やします。

アドレナリンは、交感神経の働きと関係し、血圧を上げる方向に働きます。

サイロキシン、つまり甲状腺ホルモンは、基礎代謝を高める方向に働きます。

コルチゾールは、糖新生などにより血糖値を上げる方向に働きます。血糖値を下げる代表的なホルモンはインスリンです。

ひっかけポイント
血糖を下げるのはインスリン、血糖を上げるのはグルカゴン、アドレナリン、コルチゾールなどです。

選択肢の確認

1.グルカゴン ―――――――――――― 血糖値を上げる
正しい。
グルカゴンは、肝臓のグリコーゲン分解などを促進し、血糖値を上げます。

2.アドレナリン ――――――――――― 血圧を下げる
誤り。
アドレナリンは、交感神経の働きと関係し、血圧を上げる方向に働きます。

3.サイロキシン(甲状腺ホルモン) ―― 基礎代謝を下げる
誤り。
サイロキシンは、基礎代謝を高める方向に働きます。

4.コルチゾール ――――――――――― 血糖値を下げる
誤り。
コルチゾールは、血糖値を上げる方向に働きます。血糖値を下げる代表はインスリンです。

覚えるポイント

  • グルカゴンは血糖値を上げます。
  • インスリンは血糖値を下げます。
  • サイロキシンは基礎代謝を高めます。
  • アドレナリンは血圧や血糖を上げる方向に働きます。

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