R07K22|令和7年度 調理師試験 過去問
栄養学ライフステージ栄養ライフステージ栄養
妊娠期・授乳期の栄養に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、妊娠期・授乳期に必要な栄養と身体の変化が問われています。
貧血、妊娠高血圧症候群、授乳期の栄養必要量を整理します。
解説
妊娠中は胎児の成長や母体の変化により、鉄、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどへの配慮が必要です。貧血になりやすいことも重要です。
一方、妊娠中にカルシウム吸収率が著しく低下するという記述は誤りです。妊娠期は胎児の骨形成などに関係するため、カルシウムを含めた栄養バランスが重要になります。
授乳中は母乳分泌により、非妊娠期・非授乳期より多くの栄養素が必要になります。
調理師としての実務ポイント
妊娠期・授乳期の食事は、自己判断で極端に制限するのではなく、主食・主菜・副菜を整え、必要に応じて医師や管理栄養士と連携します。
選択肢の確認
1.妊娠中は、貧血になりやすい。
記述としては正しい。
妊娠中は鉄の需要が増えるため、貧血になりやすい状態です。
2.妊娠中は、カルシウム吸収率が著しく低下する。
正答。記述としては誤り。
妊娠中にカルシウム吸収率が著しく低下するとはいえません。妊娠期はカルシウムを含む栄養バランスへの配慮が必要です。
3.妊娠期は、妊娠高血圧症候群になりやすい。
記述としては正しい。
妊娠期には妊娠高血圧症候群に注意が必要です。食塩のとりすぎや急激な体重増加にも注意します。
4.授乳中は非妊娠期・非授乳期よりも多くの栄養素が必要となる。
記述としては正しい。
授乳中は母乳分泌があるため、エネルギーや各栄養素への配慮が必要です。
覚えるポイント
- 妊娠中は、貧血になりやすいです。
- 妊娠期は、妊娠高血圧症候群に注意します。
- 授乳中は、非妊娠期・非授乳期より多くの栄養素が必要です。