R07K39|令和7年度 調理師試験 過去問
食品衛生学衛生管理・HACCPHACCPの手順・重要管理点
[R07K39] HACCPの 7 原則として、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せを一つ選べ。 原則 1 ( A ) 原則 2 重要管理点の決定 原則 3 ( B ) 原則 4 モニタリング方法の設定 原則 5 改善措置の設定 原則 6 検証方法の設定 原則 7 記録と保存手順の設定 A B
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、HACCPの7原則の順序と内容が問われています。
原則1は危害要因の分析、原則3は管理基準の設定です。
解説
HACCPの7原則では、まず原材料や製造・調理工程に潜む危害要因を分析します。これが原則1の「危害要因の分析」です。
次に重要管理点を決定し、原則3でその重要管理点における「管理基準」を設定します。
管理基準とは、たとえば中心温度、加熱時間、冷却時間、保存温度など、食品の安全を確保するために守るべき基準です。
衛生教育はとても重要ですが、HACCPの7原則そのものの原則1や原則3には入りません。
試験ではここを押さえる
HACCPの7原則は、危害要因分析、重要管理点、管理基準、モニタリング、改善措置、検証、記録の流れで覚えます。
選択肢の確認
1.危害要因の分析 ― 衛生教育の実施。
誤り。
Aの危害要因の分析は正しいですが、Bは衛生教育の実施ではなく管理基準の設定です。
2.危害要因の分析 ― 管理基準の設定。
正しい組合せである。
原則1は危害要因の分析、原則3は管理基準の設定です。
3.衛生委員会の設置 ― 衛生教育の実施。
誤り。
衛生委員会の設置や衛生教育は重要ですが、HACCPの7原則のA・Bには該当しません。
4.衛生委員会の設置 ― 管理基準の設定。
誤り。
Bの管理基準の設定は正しいですが、Aは衛生委員会の設置ではなく危害要因の分析です。
覚えるポイント
- HACCP原則1は、危害要因の分析です。
- HACCP原則2は、重要管理点の決定です。
- HACCP原則3は、管理基準の設定です。
- 管理基準は、温度や時間などで具体的に設定します。