R07K51|令和7年度 調理師試験 過去問
調理理論調理操作・機器加熱調理・炒める
炒める調理操作に関する記述として、誤っているものを一つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、炒める調理操作の特徴が問われています。
炒め物は、油を介して高温短時間で加熱する調理法です。
解説
炒める調理は、一般に150〜200℃程度の比較的高温で、短時間に加熱します。
短時間で仕上げるため、水溶性栄養素の流出が少なく、煮物に比べて栄養素の損失は少ない傾向があります。
そのため、「高温短時間加熱のため、栄養素の損失が煮物などに比べて多い」という記述は誤りです。
炒める調理は、野菜、肉、魚介、卵、米飯、麺など幅広い食材に使えます。鍋や油を介して加熱するため、直火ではなく間接焼きの一つとして扱われます。
調理操作のポイント
炒め物は、強火で短時間が基本です。食材の大きさをそろえ、火通りの遅いものから入れると、加熱むらを防ぎやすくなります。
選択肢の確認
1.間接焼きの一つである。
記述としては正しい。
炒める調理は、鍋や油を介して食品を加熱するため、間接焼きの一つとして扱われます。
2.加熱温度は、一般的に 150~200℃くらいで、比較的高温である。
記述としては正しい。
炒め物は、比較的高温で短時間に加熱する調理操作です。
3.幅広い食材に利用できる。
記述としては正しい。
炒める調理は、野菜、肉類、魚介類、卵、米飯、麺類など幅広く利用できます。
4.高温短時間加熱のため、栄養素の損失が煮物などに比べて多い。
正答。記述としては誤り。
高温短時間で仕上げるため、煮物より水溶性栄養素の流出が少なく、栄養素の損失は少ない傾向があります。
覚えるポイント
- 炒める調理は、高温短時間加熱です。
- 炒め物は、間接焼きの一つです。
- 煮物より水溶性栄養素の流出が少ない傾向があります。