R07N6|令和7年度 調理師試験 過去問
栄養学栄養評価・健康づくり栄養調査・摂取状況
「国民健康・栄養調査(2002 年までは国民栄養調査)」による、昭和 25(1950)年から令和 5(2023)年までの栄養素等摂取量の年次推移で減少しているものとして、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、国民健康・栄養調査における栄養素等摂取量の長期的な推移が問われています。
昭和25年から令和5年までの長い期間で、減少しているものを選ぶ問題です。
解説
昭和25年頃と比べると、日本人の食生活は大きく変化しました。
米などの主食中心の食生活から、肉類、油脂類、乳製品などを含む多様な食生活へ変化しました。その中で、長期的に見るとエネルギー摂取量は減少傾向として扱われます。
一方、動物性たんぱく質や脂質は、戦後の食生活の変化により増加してきた項目です。カルシウムは年度により変動しますが、この問題で「昭和25年から令和5年までの年次推移で減少しているもの」として最も適切なのはエネルギーです。
調理師としての実務ポイント
食生活の変化は、献立作成や健康づくりに関係します。現代では、エネルギー量だけでなく、脂質、食塩、野菜、カルシウムなどのバランスも意識します。
選択肢の確認
1.エネルギー
正しい。
昭和25年から令和5年までの長期的な推移で、減少しているものとしてエネルギーが該当します。
2.動物性たんぱく質
誤り。
動物性たんぱく質は、戦後の食生活の変化により増加してきた項目として整理します。
3.脂質
誤り。
脂質は、食生活の欧米化などに伴い増加してきた項目です。
4.カルシウム
誤り。
カルシウムは年度により変動しますが、この問題で減少しているものとして選ぶ項目ではありません。
覚えるポイント
- 国民健康・栄養調査は、食生活や栄養摂取状況を把握する重要な調査です。
- 長期的には、エネルギー摂取量は減少傾向として押さえます。
- 動物性たんぱく質や脂質は、戦後の食生活の変化と関連します。