115D074|第115回 歯科医師国家試験 過去問

基礎歯科医学口腔解剖・組織・発生

脳性麻痺の病型で発生頻度が最も高いのはどれか。 1つ選べ。

解答・解説を見る

正解: b

正答

b

この問題のポイント

脳性麻痺の病型では、錐体路障害を背景とする痙直型が最も多くみられます。

解説

脳性麻痺は運動・姿勢の永続的な障害を主体とし、筋緊張や不随意運動の特徴から病型分類されます。痙直型は筋緊張亢進、腱反射亢進、病的反射などを示し、脳性麻痺で最も発生頻度が高い病型です。アテトーゼ型、失調型、混合型などもありますが、単独の頻度では痙直型を上回りません。

選択肢の確認

a.強直型
誤り。
筋緊張異常を示す病型ですが、最も高頻度ではありません。
b.痙直型
正しい。
脳性麻痺で最も頻度が高い病型です。
c.混合型
誤り。
複数の運動障害が混在しますが、痙直型より頻度は低いです。
d.失調型
誤り。
平衡・協調運動障害を主体とする比較的少ない病型です。
e.アテトーゼ型
誤り。
不随意運動や変動する筋緊張を特徴としますが、最も高頻度ではありません。

覚えるポイント

脳性麻痺の最多病型は痙直型です。「筋緊張亢進・腱反射亢進・病的反射」と組にして覚えます。

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