116B018第116回 歯科医師国家試験 過去問

歯科医学総合総合問題

軟骨内骨化で形成されるのはどれか。1 つ選べ。

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正解: c

正答

c

この問題のポイント

顎顔面骨の多くは膜内骨化ですが、下顎頭の二次軟骨は軟骨内骨化により成長します。

解説

下顎骨の関節突起には下顎頭軟骨という二次軟骨があり、軟骨細胞の増殖・成熟・石灰化を経て骨へ置換される軟骨内骨化がみられます。上顎骨、口蓋骨、前頭骨など顔面頭蓋の多くは主として膜内骨化で形成されます。

選択肢の確認

a.口蓋骨の垂直板
誤り。
口蓋骨の垂直板は主として膜内骨化で形成されます。

b.後頭骨の後頭鱗
誤り。
後頭鱗のうち選択肢で問われる部位は主として膜内骨化の要素をもち、下顎頭のような代表的軟骨内骨化部位ではありません。

c.下顎骨の関節突起
正しい。
下顎骨関節突起の下顎頭軟骨では軟骨内骨化が行われます。

d.上顎骨の前頭突起
誤り。
上顎骨の前頭突起は膜内骨化で形成されます。

e.前頭骨の眼窩上縁
誤り。
前頭骨の眼窩上縁は主として膜内骨化で形成されます。

覚えるポイント

  • 下顎頭軟骨は二次軟骨で軟骨内骨化。
  • 顎顔面骨の多くは膜内骨化。
  • 軟骨内骨化では軟骨模型が骨へ置換される。

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