117D079|第117回 歯科医師国家試験 過去問
基礎歯科医学生理・生化学・薬理
【厚生労働省で採点除外・正答確定不能】 疾患と治療薬の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
解答・解説を見る
この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。
正答
正答確定不能(採点対象外)
提示条件または選択肢の問題により、正答を一意に確定できません。
公式の取扱い
厚生労働省は本問を「採点対象から除外する。」とし、理由を「選択肢が不適切であるため。」と公表しています。公式正答値表は空欄です。
確定できない理由
顎放線菌症にペニシリン系抗菌薬であるアモキシシリンを用いる組合せは妥当です。しかし、顎骨壊死にストレプトマイシン、帯状疱疹にガンシクロビル、口腔扁平苔癬にミコナゾール、口腔カンジダ症にデキサメタゾンという組合せは、いずれも標準的な対応ではありません。2つ選ぶ形式なのに第2の妥当な組合せがないため、独自に1肢だけを正答登録しません。
学習上の整理
- 顎放線菌症ではペニシリン系抗菌薬を中心に、病変に応じて長期治療や外科処置を検討します。
- 帯状疱疹にはアシクロビル、バラシクロビルなどを用います。ガンシクロビルは主にサイトメガロウイルス感染症に用います。
- 口腔扁平苔癬には局所ステロイドなどを用い、ミコナゾールは真菌症治療薬です。
- 口腔カンジダ症には抗真菌薬を用い、デキサメタゾン単独は感染を悪化させるおそれがあります。
- 顎骨壊死の治療は原因、感染、露骨範囲に応じて行い、ストレプトマイシンを標準薬とはしません。