118D061|第118回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
スタビリゼーションアプライアンスを製作し、口腔内で調整を行った。咬合接触 を印記した写真(別冊No. 23)を別に示す。 左側側方運動による咬合接触の印記はどれか。1 つ選べ。

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正解: d
正答
d
この問題のポイント
スタビリゼーションアプライアンスでは、側方運動時に作業側の犬歯誘導または適切な群機能を付与し、非作業側臼歯の干渉を避けます。
解説
左側側方運動では左側が作業側、右側が非作業側です。調整後のアプライアンスでは、左側犬歯部を中心とした滑走接触が得られ、右側臼歯部の接触は避けるのが基本です。
画像の確認
実画像では、スタビリゼーションアプライアンス上の咬合紙印記がア〜オで示されている。左側側方運動では左側犬歯部の作業側ガイドが残り、臼歯部は離開させるため、該当する印記は矢印エの部位である。
選択肢の確認
a.ア
誤り。
アの印記は左側側方運動時の適切な作業側接触を示す位置ではありません。
b.イ
誤り。
イの印記は左側側方運動で求める接触パターンと一致しません。
c.ウ
誤り。
ウの印記は左側作業側の誘導を示すものではありません。
d.エ
正しい。
エは左側側方運動時の作業側誘導を示す印記に該当します。
e.オ
誤り。
オの印記は左側側方運動の適切な接触パターンではありません。
覚えるポイント
- 左側側方運動では左側が作業側です。
- 非作業側臼歯の干渉は除去します。
- スタビリゼーションアプライアンスは均等な中心咬合接触と適切な偏心運動誘導を目指します。