119D066第119回 歯科医師国家試験 過去問

歯科臨床保存修復学

【厚生労働省で採点除外・正答確定不能】 22 歳の男性。下顎右側第一大臼歯の舌感不良を主訴として来院した。検査の結 果、フロアブルレジンを用いて修復を行うこととした。ラバーダム防湿後の口腔内 写真(別冊No. 19)を別に示す。 窩洞形態で留意すべきなのはどれか。1 つ選べ。

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この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。

正答

正答確定不能(採点対象外)

提示条件または選択肢の問題により、正答を一意に確定できません。

公式の取扱い

厚生労働省は本問を「採点対象から除外する。」とし、理由を「設問の状況設定が不十分で正解が得られないため。」と公表しています。公式正答値表は空欄です。

確定できない理由

原寸写真ではラバーダム防湿された下顎右側第一大臼歯咬合面の裂溝に小さな暗色部がみられるが、病変の深さ、象牙質への広がり、遊離エナメル質の有無、咬合接触点は分からない。フロアブルレジンを使うという情報だけでは、形成時に最優先する項目を一つに限定できない。

学習上の整理

接着性レジン修復では感染歯質を必要量だけ除去し、支持を失った脆弱なエナメル質を適切に処理する。アマルガムのような箱型保持形態や一律のフレアーは不要で、ベベルは部位・エナメル質量・咬合を考えて選ぶ。咬合面では過度な形成を避け、接着面と咬合接触を確認する。

画像の確認

実画像ではラバーダム防湿下の下顎右側第一大臼歯咬合面に、中心窩裂溝へ限局した小さな欠損・着色がみられる。公式正答欄が空欄のため窩洞形態は確定せず、フロアブルレジン修復前に欠損範囲、窩縁エナメル質の支持状態、遊離エナメル質の有無、ベベルやフレアー付与の要否を確認する。

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