34AM003|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
樋状根がみられる歯(FDI歯式)はどれか。1つ選べ
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正解: b
正答
b:47
この問題のポイント
歯冠の溝や歯根形態から永久歯を同定し、FDI方式の歯式に変換します。
解説
写真の歯は下顎大臼歯の形態を示し、第二大臼歯に典型的な十字状の咬合面溝や、近遠心の二根が近接・癒合傾向を示す点が手掛かりです。FDI方式では第1桁が象限、第2桁が正中からの歯種を表します。4は永久歯列の右下顎、7は第二大臼歯なので47となります。乳歯列は象限番号が5〜8であるため、55や74は乳歯です。形態を同定してから、左右・上下・永久歯か乳歯かを順に歯式へ置き換えると誤りを防げます。
選択肢の確認
- a 35:左下顎第二小臼歯で、写真の大臼歯形態とは一致しません。
- b 47:右下顎第二大臼歯を示し、写真の特徴に合うため正しいです。
- c 55:右上顎第二乳臼歯です。乳歯の象限番号であり不適切です。
- d 74:左下顎第一乳臼歯で、歯種も歯列も異なります。
覚えるポイント
FDI歯式は永久歯の象限1〜4、乳歯の象限5〜8。第2桁は正中から数え、第二大臼歯は7です。