35AM003第35回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

咬合面にドリオピテクス型がみられる歯(FDI歯式)はどれか。 1つ選べ。

解答・解説を見る

正解: d

正答

d:46(下顎右側第一大臼歯)

この問題のポイント

ドリオピテクス型(Y5型)の咬合面形態と、FDI歯式による永久歯の部位表示を組み合わせて判断します。

解説

ドリオピテクス型は、下顎大臼歯にみられる基本的な咬合面形態です。5咬頭をもち、中心溝などの発育溝がY字状を示すためY5型とも呼ばれます。特に下顎第一大臼歯で典型的です。FDI方式では十の位が象限を示し、永久歯の1は上顎右側、2は上顎左側、3は下顎左側、4は下顎右側です。一の位6は第一大臼歯なので、46が下顎右側第一大臼歯となります。歯種の特徴と歯式の読み方を別々に確かめてから統合します。

選択肢の確認

  • a 14:上顎右側第一小臼歯で、通常は2咬頭を主体とします。
  • b 26:上顎左側第一大臼歯で、斜走隆線やCarabelli結節が特徴です。
  • c 35:下顎左側第二小臼歯で、3咬頭型ではY字状溝を示すことがありますが、ドリオピテクス型の5咬頭大臼歯ではありません。
  • d 46:下顎右側第一大臼歯で、典型的な5咬頭Y5型を示します。

覚えるポイント

下顎第一大臼歯=5咬頭・Y5型を基本として覚えます。FDI歯式では46を「第4象限の正中から6番目」と分解すれば取り違えません。

関連問題

35AM00235AM004
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)