34AM054第34回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

上下顎右側第一大臼歯の石膏模型の咬合面観の写真を別に示す。 Angle 1級で、上顎右側第一大臼歯の矢印で示す部位が接触するのはどれか。1つ選べ。

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正解: d

正答

d:④

この問題のポイント

Angle I級の第一大臼歯咬合で、上顎機能咬頭と下顎の窩・辺縁隆線の対応を模型から読みます。

解説

上顎大臼歯では舌側咬頭が支持咬頭として下顎歯の窩に接触し、下顎大臼歯では頬側咬頭が支持咬頭です。写真の矢印は上顎右側第一大臼歯の近心舌側咬頭頂を示し、Angle I級の正常咬合では下顎右側第一大臼歯の中心窩付近、図の④に対応します。模型問題ではまず上下顎、右左、近遠心を確定し、次に上顎舌側/下顎頬側という支持咬頭を確認します。名称だけを暗記するより、咬頭が対合歯の溝や窩へ入る立体関係を追うと誤りを防げます。

選択肢の確認

  • a ①:下顎模型上の別の咬頭・窩を示し、矢印の上顎咬頭の対合部ではありません。
  • b ②:近遠心位置が異なり、正常咬合での対応点ではありません。
  • c ③:支持咬頭が嵌合する中心窩の位置と一致しません。
  • d ④:下顎第一大臼歯の対応する中心窩付近であり正しいです。

覚えるポイント

支持咬頭は上顎舌側・下顎頬側。模型では歯列方向を決めてから咬頭‐窩関係を追います。

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