46A097|第46回 救急救命士国家試験 過去問
デング熱について正しいのはどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2.ウイルス感染である。
この問題のポイント
デング熱はデングウイルスによる感染症で、ヒトスジシマカなどの蚊が媒介します。人から人へ直接感染することはなく、日本国内でも2014年に感染例がありました。
解説
デング熱は熱帯・亜熱帯で流行し、蚊に刺されて感染します。3〜7日の潜伏期の後、突然の高熱、頭痛、眼窩痛、筋肉痛・関節痛で発症し、解熱するころに発疹が出現します。初発症状は発熱であり発疹ではありません。成人にも小児にも発症し、小児に特に多いわけではありません。人から人への直接感染はありませんが、国内の蚊が媒介した感染例が2014年に東京で報告されています。
選択肢の確認
1.小児に好発する:年齢を問わず発症します。
2.ウイルス感染である:デングウイルスによる感染症です。正答です。
3.人から人へ感染する:蚊を介して感染し、直接感染はしません。
4.国内での感染例はない:2014年に国内感染例がありました。
5.初発症状は発疹が多い:初発は高熱で、発疹は解熱期に出ます。
覚えるポイント
「デング熱=蚊媒介のウイルス感染、高熱・頭痛・関節痛の後に発疹、人から人へはうつらない」。