48A004|第48回 救急救命士国家試験 過去問
最も酸素飽和度の低い血液が流れる血管はどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.肺動脈
この問題のポイント
肺動脈は右心室から肺へ向かう血管で、全身から戻った酸素飽和度の低い静脈血が流れます。「動脈」という名前ですが血液は静脈血です。
解説
体循環では動脈に酸素の多い動脈血、静脈に酸素の少ない静脈血が流れますが、肺循環では逆になります。肺動脈は右心室から酸素の少ない血液を肺へ運び、肺静脈は酸素化された血液を左心房へ戻します。頸動脈、冠動脈、大動脈、腎動脈はいずれも左心室から出た動脈血が流れる血管で、酸素飽和度は高いです。
選択肢の確認
1.頸動脈:酸素飽和度の高い動脈血が流れます。
2.肺動脈:全身から戻った静脈血が流れ、最も酸素飽和度が低いです。正答です。
3.冠動脈:動脈血が流れます。
4.大動脈:動脈血が流れます。
5.腎動脈:動脈血が流れます。
覚えるポイント
「肺動脈=静脈血、肺静脈=動脈血」「胎児では臍静脈=酸素の多い血液」と例外をセットで覚えます。