48A020|第48回 救急救命士国家試験 過去問
メディカルコントロールにおける事後検証について正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.医療機関選定の検証が含まれる。
この問題のポイント
メディカルコントロールにおける事後検証は、救急活動の記録をもとに医師が処置や搬送先医療機関の選定の適否を検証し、活動の質を高める仕組みです。
解説
事後検証は活動記録票(事後検証票)に基づき行われ、観察・処置・特定行為の適否だけでなく、医療機関選定や搬送の判断も対象になります。検証基準や検証票はメディカルコントロール協議会が定め、消防機関単独で定めるものではありません。一次検証は救急隊の上司や消防機関内で行い、二次検証を医師が行う体制が一般的で、出動した本人だけで検証は完結しません。検証結果は隊員の教育やプロトコール改善に活用され、傷病者個人に伝えるものではありません。
選択肢の確認
1.検証基準は消防機関が定める:メディカルコントロール協議会が定めます。
2.医療機関選定の検証が含まれる:正しい記述です。正答です。
3.事後検証結果を傷病者に伝える:教育や改善に用いるもので傷病者には伝えません。
4.一次検証は出動した救急隊員が行う:消防機関内の検証担当者が行います。
5.事後検証票は全国メディカルコントロール協議会連絡会により作成される:地域のMC協議会が作成します。
覚えるポイント
「事後検証=MC協議会の基準で、処置・搬送先選定を含め医師が検証→教育とプロトコール改善へ」。