48A026|第48回 救急救命士国家試験 過去問
ヒヤリハット報告について正しいのはどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2.報告内容を組織で共有する。
この問題のポイント
ヒヤリハット報告は事故を未然に防ぐための仕組みで、報告者を処罰せず、氏名を公表せず、個人ではなくシステムの問題として分析し、組織全体で共有して再発防止に役立てます。
解説
ヒヤリハットは事故には至らなかったものの危険を感じた事例で、多くの報告を集めるほど事故防止に役立ちます。報告を促すためには、当事者の氏名を公表したり処罰したりせず、非懲罰的に扱うことが不可欠です。分析では個人のエラーではなく、それを許した手順や環境などシステムの要因に焦点を当て、結果を組織で共有して改善策を講じます。
選択肢の確認
1.当事者の氏名を公表する:報告を妨げるため行いません。
2.報告内容を組織で共有する:再発防止のために必要です。正答です。
3.報告書を処罰の根拠とする:非懲罰的に扱います。
4.個人エラーに焦点をあてる:システムの要因に焦点を当てます。
5.当事者に謝罪と反省とを求める:責任追及は報告文化を損ないます。
覚えるポイント
「ヒヤリハット報告=非懲罰・匿名性・システム分析・組織で共有」。