第49回・2026年

49A005|第49回 救急救命士国家試験 過去問

図の気道の構造物のうち、矢印の名称はどれか。1つ選べ。

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正解3

正答

3.甲状軟骨

この問題のポイント

矢印は喉頭の前で一番大きく出っ張った軟骨なので、答えは甲状軟骨です。のどぼとけとして触れる部分がこれだからです。

解説

図の矢印は喉頭の前面で最も大きく突き出た甲状軟骨を指しています。
体表では喉頭隆起(のどぼとけ)として触れます。
喉頭は上から喉頭蓋、舌骨、甲状軟骨、輪状軟骨の順に並びます。
その下に気管軟骨が続きます。
甲状軟骨は喉頭で最大の軟骨で、その内側に声帯があります。
輪状軟骨は甲状軟骨の下にある指輪の形をした軟骨です。
甲状軟骨と輪状軟骨の間の輪状甲状靱帯は、外科的気道確保の部位です。
披裂軟骨は喉頭の後ろにあり、声帯の開閉に関わります。

選択肢の確認

1.舌骨:甲状軟骨の上にある骨です。
2.気管軟骨:輪状軟骨の下に連なる軟骨です。
3.甲状軟骨:図の矢印が示す、喉頭で最大の軟骨です。正答です。
4.輪状軟骨:甲状軟骨の下にある輪の形の軟骨です。
5.披裂軟骨:喉頭の後ろにある小さな軟骨です。

覚えるポイント

「上から喉頭蓋→舌骨→甲状軟骨(声帯)→輪状甲状靱帯→輪状軟骨→気管」。

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