第49回・2026年
49A028|第49回 救急救命士国家試験 過去問
除脳肢位について正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解4
正答
4.膝関節伸展
この問題のポイント
除脳肢位は腕も脚も伸びきる姿勢だから、答えは4の膝関節伸展です。上肢が曲がる除皮質肢位(M3)と区別し、除脳肢位はGCS M2にあたります。
解説
除脳硬直(除脳肢位)は上肢・下肢とも伸展する姿勢です。
上肢は内旋・回内し、足関節は底屈(つま先が下を向く)します。
中脳〜橋レベルの重い脳幹障害を示し、GCSではM2です。
除皮質硬直は上肢が屈曲・内転、下肢が伸展する姿勢でM3です。
JCS100は痛み刺激を払いのける動作がある状態です。
除脳肢位を示す傷病者はJCS200〜300に相当します。
選択肢の確認
1.JCS100:除脳肢位はJCS200以上に相当し、100ではありません。
2.GCS M3:M3は除皮質硬直で、除脳硬直はM2です。
3.肘関節屈曲:除脳肢位では肘は伸展します。
4.膝関節伸展:下肢が伸展するのが除脳硬直の特徴なので正答です。
5.足関節背屈:足関節は底屈します。
覚えるポイント
「除皮質=上肢屈曲・下肢伸展(M3)」「除脳=上下肢伸展・足底屈(M2)」。
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